ビニールクロスと織物クロスの違いは?汚れにくさと高級感で選ぶ壁紙
- 2026.07.20
部屋の印象を大きく左右する壁紙クロスですが、いざ選ぶとなると種類の多さに迷うものです。
特に多くの住まいで使われているビニールクロスと、独特の風合いを持つ織物クロスには明確な違いがあります。
毎日のお手入れをラクにしたいのか、それとも空間の格を上げたいのかで選ぶべき種類は変わるでしょう。
ビニールクロスは塩化ビニル樹脂を主原料としていて、最大の強みは水や汚れに対する圧倒的な強さにあります。
キッチンやトイレ、洗面所といった水まわりで油汚れや水ハネがあっても、サッと拭くだけで綺麗になるのが特徴。
小さなお子様が壁に落書きをしてしまったり、ペットが汚してしまったりした場合でも、拭き掃除で対応しやすいメリットがあります。
コストパフォーマンスにも優れていて、デザインやカラーバリエーションが豊富な点も選ばれやすい理由です。
一方で織物クロスは、絹や麻、綿、ポリエステルなどの繊維を編み込んで作られた壁紙クロスになります。
表面に本物の生地ならではの立体感や陰影が出るため、ビニールクロスでは出せない圧倒的な高級感を醸し出せるのが魅力。
リビングのメインの壁や寝室のアクセントウォールに使うと、部屋全体が上質なホテルのような雰囲気にグレードアップします。
さらに自然素材を使っているケースが多いため、室内の湿度を適度に調整してくれる調湿性や通気性を備えている点も見逃せません。
ただし織物クロスは水気が染み込みやすく、一度汚れがつくと落とすのが難しいというデメリットも持ち合わせています。
そのため、水まわりには機能性の高いビニールクロスを使い、人が集まるリビングには織物クロスを使うといった場所ごとの使い分けが賢い選択。
それぞれの特徴を理解して配置すれば、住まいの快適性と見た目の美しさを両立できるでしょう。
東三河や豊川のエリアにお住まいで、内装のリフレッシュや壁紙の選び方に悩んでいる方はぜひご相談ください。

